心に響く

弱点を正直に書こう!

 

自分らしさを捨てる→prep①に拘り過ぎると書けない、②の体験こそ大事鉄則、なんとなく、スッキリしないとき

A「僕は、高学歴で今の会社で営業トップの成績を2年間取り続けています。よく会社の女性社員には
僕と話していると面白いからって食事に誘われるんですよ。ハハハ!」

かたや、もう一人はこう言いました。

B「僕は、正直、人と話すのは大の苦手です。子供の頃からあがり症で、人と話すとどうしても緊張してしまいます。でも、その分、お客さんが求めていることは何なのかいつも考えて営業させていただきました。そのおかげで、今の会社で営業トップの成績を2年間取り続けることができました。」

 

ABOUT ME
井上 昇治
1964年、名古屋市生まれ。新聞社で約30年間、記者を務めた後、社内の教育・研修部門で、企業研修、大学の授業、自治体の生涯学習講座などを担当。記者時代のスキルに独自のアイデアを盛り込んだ教材を開発中。社会人として、あるいは趣味で文章を書く人の道しるべになるポータブルスキルとしての「伝わる文章」の書き方を伝授している。